おひとりスタイル

ひとりでいる時に色々考えるブログです

人生のかっこいい先輩から学んだ事

先日、お客さんとの会食で、深い話を聞いた。

特に、富裕層向けのビジネスをしている社長さんの話だからとてもリアリティがあり、面白かった。

世によく言われている事を体現している、かっこいい大人に見えた。少しまとめておこう。

 

・凝り性になること

 

 人は一つのことをどれだけ深くやれるかによって、活かせる事が増える。良く言う、好きこそものの上手なれ、と言われることではありますが。ここでは、好きだからやるのか、やっているうちに好きになるのか、どちらのパターンも含まれると思います。とにかくなんでもやってみる事で、のめり込める事が出てきたら、そこを凝って自分の人生の作品にしていくかは大事な事だと思います。

 

・とにかく人と会うこと

 

 これは良く言われる事ですが、一体何の為に会うのでしょうか。一つの解としては、「他者とのギャップを知り、自己成長させること」になるのではないでしょうか。いつもの友人や同僚と吊るんでいると、とても居心地が良く、安住してしまいます。そうではなくて、色々な人と会い、話すこと。また、仕事を進める上でも、色々な人の考えを知る事、仕事の進め方を知る事は、自分自身の可能性を広げ、人生を豊かにする者になるのではないかと思います。

 

・中小企業でも大企業でも同じ事

 

 ないないづくしの思考をなくすこと。これは、どの環境に行っても同じ。実際に中小企業では、特にリソースも足りないし、それが社内だけで完結してしまうものであれば、プロジェクトを進められないケースは多々ある。そこで、社内という枠をはずし、これを実現させるには、どうしたらいいのか、を考える事で、お客さんに対しての協力の解を提供する。社内ではリソースがないから、うちのサービスだと出来る事が限られるから。そういう思考は自分の枠をせばめてしまう。社内、社外とかではなく、チームをつくりあげる、という観点で仕事を進めて、俯瞰してみてみることが大切。

 

・自分の可能性にフタをしない

 

 少し先述の内容と重複するが、自分の可能性にフタをしないことは、成長をしていく中で大切なこと。ダニは、本来高くとべるのに、5センチのコップをかぶせると、それ以降、5センチまでしか飛べなくなってしまうという話がある。自分に出来ない事はない、と思う事はとても大切なのだ。

 

 

やはり、経験値豊富な人の話は聞いていて面白い。

 

大事なことは、とにかくなんでもやってみて、遠慮せずに突き進んでいく事が大切。

 

変に自分の中で決まりをつくらず、枠をとっぱらっていこう。