知らない事を知る大切さ
人は思い描いた通りになるという話。
有名な話では、本田圭や石川遼などが小学校の時に具体的な夢を書いていて、それが今叶っている話が挙げられる。
「鮮明になりたい未来をイメージすることが大切」というが、そもそもそのイメージに近しい姿になるのだろうか?僕自身は昔の中学文集に30歳で仕事につきバリバリと働く、40歳で社長になる、50歳で何らかの形で金持ちになる、60歳で老後は隠居し和やかに暮らす。という事を書いてた。
今でも大きくは変わらない事鴨知れないけど、必ずしもそうである事が良いという訳でもないかもなーと思いつつ。
「仕事」という選択肢を選んだ理由は、そもそも学校を出て働くということは、当たり前であり、かつ何の疑問もないことだった。その当時に知っている情報(選択肢)というのは、「先生」や「親」や「TVの中のアイドル」。または、華やかな世界の「社長」。このような「選択肢しかない」と決めつけ(知らなく)、当時の自分は将来を見ていた。
つまり、「知っている選択肢」から将来を選ぶ事になる。
その結果として、古き良き日本の将来像のようなものに惹かれてたのかも。
それに伴って、人生というのは「仕事」加えて自分が見てきた「家庭」でも合ったのかなと思う。
結局当時感じていた「不(コンプレックス)」を解消する選択肢を自然に選ぶようになっていた。
・公務員でまじめだった親を見てもっと楽しく仕事をしたい
・家庭での生活が嫌だった(父が面白くなさそうだったり、母にあたりちらしていたり)
・田舎で何もなかったから、都会に行きたかった
・決して裕福ではなかったからテレビや雑誌などで見る豪華な生活に憧れたりもした。(今思えば4人兄弟でかなり裕福な環境で育ててもらったのだとは思うが・・・)
周りのせいにしたりとか、元々の生活合ったのだとは思うが、ビッグになりたい、という気持ちは多かれ少なかれあったのだろう。
そうなってくると、「知らない事を知る」という事は自分の将来の選択肢を広げ、可能性を広げる事になる。そのために刺激のある環境を選んでいく必要はあると思うし、これからも「外の世界に行かざるを得ない環境」を作るべきだ。
決意をあらたにしても無駄なので、そうならないためにはどのような環境や仕組みを作ったら良いのか、の構成に力を割くべき。
そうなれば、「成功の確率が高い環境にいくために今用意されている選択肢の中で最善の道をとる」という所から、今回の転職(2016年12月)も生まれてしかるべきであった。
また、心配性であるべきところは、リスクヘッジが出来るという点で「強み」として捉えておこう。※今回の引継のところでもそういうところは誠実として受け止められたからだ。
パートナーのある事無い事想像してしまうのは、仕方ない。それは将来の事についても同様。
悩みすぎても仕方がないので、15分悩みタイムを作ってからその事については忘れるようにする仕組みを作ってみよう。
そんな感じです