東京に住んで1年半。最近分かった事
東京に住んで1年半。
2015年の1月から過ごしてみて、印象的だった事をふとまとめてみる。
1.なんだかんだ、住めば覚える
東京といって思い浮かべる事は何だろう?
ザギンでシースーやギロッポン、東京タワーや渋谷スクランブル交差点とかだろか。
大阪では、キタとミナミで大別されるが、こっちはキタが1〜5、ミナミが1〜5、ニシが1〜5・・・って別れてるような感覚。
最初は何もかもが新鮮だったけど、今は大体のエリアを回って、あそこだったこんな雰囲気みたいなものは分かってきた。
住めば慣れますね。
2.忙しくしているのは楽である
とにかく仕事の量が多い。
事業領域によって異なるとは思うけれど、大阪と比べた時に、対企業とやり取りをする上で、数字のケタが一つ多い。
それは例えば、売上規模、予算規模、案件規模等々、大阪では値切り交渉等を迫られるところが、【価値あるものには正当な対価を払う】というカルチャーが、根付いているように思える。多様な文化を持つ街だからこそ、それは均等化されていくのだろうか。
ある見方をすれば、仕事に没頭していれば、何も考えなくてすむ。幾分か悩むことは減った気がする。
3.関西弁はそんなにもてない
関西に居た頃は、「関西弁はモテル」そんな話を信じてハーレム東京ライフを夢みていた。しかし、関西弁はそんなに武器にはならない。正確に言うと、「関西人はノリが良いからモテル」という捉え方。
お金持ちや超絶イケメンはもちろん、マメにフォローができるヤツや、アグレッシブなヤツらについてもモテルのだ。
これは関西弁に限った話ではない。筋肉フェチや声フェチみたいなもんだろうと思う。
※そもそも、みんな地方からやっていきている!!
4.刺激を求める人にとっては最高の環境
だと思う。
僕的には、刺激=変化 的なもので、とにかくめまぐるしく変わっていく東京は、かなり面白く感じている。
ベンチャーにしても、どんどん新しいサービスが生まれている。
特に自分の業界で言うと、それはクラウドソーシングにあたる訳ですが、ライティングのみならず、家事代行、エステ、マイクロタスク、裁縫、ネット広告運用等、様々な分野で広がってきています。
少し古い言葉かもしれませんが、「インターネット」ってすごいなあ、と改めて思いました。
ただ、シェアリングエコノミーを実現させようとする側が、結構固定の場所で働いているため、この点若干違和感あるかも。
自分的には、
・移動コスト(今東京から大阪に移るだけでも往復3万しちゃう、、)
・情報格差(やはり地方に居るときと、東京に居る時は、入ってくる情報が違う▶︎選択肢が変わってくる※周りでサービス作ってる人とか、その人達が求めてる事とか、最先端ではやっているものを身近で見れるところとか)
そういう意味では、多様な価値観を持ったギラギラ人達と出会えるから、東京好きです。
5.良い意味でも悪い意味でも人を変えてしまう
東京は人が冷たいって良くいうけれど、そんな事はないと思う。
結構、1−1で接していれば優しい人も多いし、みんな根っこは地方の人なんだから。
ただし、みんな余裕がないんだろうなあ(自分も含めて)。
どこに行っても人がごった返しているし、ひっきりなしに行き来してると、そらーみんな冷たく見えちゃうわなあ。
とても熱量が多い人もいるから、そういう人達とつきあっておくと保てそう◎
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こんな感じでしょうか。
とにもかくにも、私的にはもうすぐ引っ越しますし、第2の東京ライフとして、大好き(予定)な街でお気に入りの店を発掘しながら、東京を謳歌しようと思います。
その手前として、ブログを書く事っていうのは内省にもなるのではないかと。
好きな事について書けばいいんでしょうが、とにかく書く事を習慣にしないとですね。
(辛いもの、お酒、センベロ、酒の卸屋めぐり、メディアとか、、かな?)
いっつも記事お願いしてるけれども、自分で書くと大変。笑
明日からもがんばりましょう!